100年後も語り続けることのできる時計作りを目指す。私たちの哲学を体現したものが「MORE構造※」です。日本の伝統工芸である組木細工にヒントを得たもので、すべての部品を分解できる構造となっています。それぞれの部品を単独で交換できるので末永く使うことができるほか、メンテナンスの負担も減らすことができます。 ※Minase Original Rebuilding Equation(ミナセ独自の再生方式)の頭文字を並べた造語。現在ミナセは腕時計として1件(特許第4671327号)、時計バンドとして1件(特許第4674698号)の特許を取得しています。
美しいコントラストが生み出す大人のエレガンス「Uruga 31」
シャープなエッジと柔らかな曲面のコントラストが特徴的なUrugaは、ミナセの大胆さと繊細さが調和した上質な一本です。細やかなカットが輝きを放つベゼルの4つのパーツはジュエリーの石留めをイメージ、縦方向に緩やかなカーブを描いたガラスと共にモダンで洗練された印象を与えます。皆瀬川を静かに流れる水流から着想を得たダイアルの模様は、横方向に美しいグラデーションを描き、エレガントながらも落ち着いた大人の品格が現れています。
永続的なメンテナンスを実現する「MORE構造」
100年後も語り続けることのできる時計作りを目指す。私たちの哲学を体現したものが「MORE構造※」です。日本の伝統工芸である組木細工にヒントを得たもので、すべての部品を分解できる構造となっています。それぞれの部品を単独で交換できるので末永く使うことができるほか、メンテナンスの負担も減らすことができます。
※Minase Original Rebuilding Equation(ミナセ独自の再生方式)の頭文字を並べた造語。現在ミナセは腕時計として1件(特許第4671327号)、時計バンドとして1件(特許第4674698号)の特許を取得しています。
日本屈指の技術、ミナセの代名詞「ザラツ研磨」
「ザラツ研磨」はミナセがもっとも得意とする加工技術です。これは、ケースの仕上げの前に施す下地処理のことで、一風変わった名前ですが往年のスイスの加工機材に由来しています。通常、時計のケースは鍛造して切削したものをバフで磨いて完成となるのですが、磨く前に下地処理としてザラツ研磨を施すことで、磨いた面はゆがみが小さくなり、クリアで美しい鏡面加工ができるようになるのです。ミナセの“仕上げ”をぜひ体感してください。
ミナセ独自の「クランピングケース構造」
クランピングケース構造は、ベゼルとケースの間にガラスを挟み込み、下から締め付けることにより、防水機能を実現させた構造です。Urugaは4つのパーツでベゼル・ガラス・ケースを上下からクランピングしており、ジュエリーの爪留めをイメージしています。
名入れサービス申込み方法
名入れサービスを希望された場合は、ご注文確認後に「刻印申込書PDF」をメールにてお知らせしますので、ご確認頂き、メール返信を頂く流れとなります。
ミナセ(MINASE)
MINASEの原点は1本の段付きドリルです。
MINASEの母体である切削工具メーカー協和精工が生み出した、時計加工のための特殊なドリル。その緻密で正確な技術は、メーカーから課せられた難題を見事にクリアし、ケースメーカーとしての一歩を踏み出すきっかけとなりました。
工具作りに端を発し、ケース、ブレスレット、完成品へと少しずつ事業は広がり、2005年ついにMINASEの描く理想の時計作りをスタートさせました。
シャープなエッジとクリアに輝く鏡面のコントラスト。
職人の手仕事ならではの繊細なタッチ。いつまでも愛される永続性。新たなスタンダードとなる一本をとことん追求しています。
キャリバー:KT8001(ETA2671ベース)
バンド:クロコ革
風防:サファイアガラス
ケース径:31.0mm
ケース厚:9.9mm