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①チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23 ②ラフマニノフ:前奏曲集 第12番ハ長調 Op.32-1 第13番変ロ短調 Op.32-2 第3番変ロ長調 Op.23-2 第6番ト短調 Op.23-5 第8番ハ短調 Op.23-7 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン① ウィーン交響楽団① 録音:1962年9月ウィーン①、1959年4月ワルシャワ② カラヤンとリヒテル、20世紀を代表する2大巨匠による息を呑むような競演から生まれた永遠の名盤。練り上げられた抒情性を併せ持ったリヒテルのピアノを、あぶらの乗り切ったカラヤンの指揮ががっちりとサポートした1962年録音のチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」に、リヒテルが愛奏し続けたレパートリーであるラフマニノフの前奏曲をカップリング。2017年発刊の名曲名盤500で①は第1位に選定されています。 カラヤンとリヒテルは知る人ぞ知る二大巨匠であり、20世紀の最高の演奏家と指揮者の一人に讃えられる。二人の性格は全く正反対と言ってよく、リヒテルは人間嫌いの内向的で内に倫理的情熱を秘めた人格を持ち、他方、カラヤンは外部の人間を常に意識し、外面的美をひたすら追い求めた人生を歩んだ。その二人が全盛期に組んだ録音がこのチャイコフスキー。録音を聴くまでは、奔放で華美な演奏かと思ったがさにあらず。とてつもなく巨大で、なおかつ引き締まった精緻な演奏なのである。リヒテルは全盛期の鮮やかな技巧に裏打ちされた覇気のあるピアノで、フォルテやダイナミズムの充実は言うまでもないが、殊に弱音のパッセージや緩徐部分の美しさは息を呑むほどである。リヒテルは弱音が美しいと度々言われてきたが、まさにこの演奏では彼の魅力が見事に開陳している。カラヤンも全盛期の力強く、精緻な指揮でリヒテルと対等に渡り合っている。管弦楽がウィーン交響楽団である事も珍しい。この曲はともするとピアニストの技巧をひけらかすだけに終始することも多いが、リヒテルとカラヤンが堂々と組んだこの録音では互いに個性を認め合って真摯に音楽を作り出そうという気概が伝わってくる。対照的な人間同士がこれほど完成度の高い芸術を結晶化したという例は奇蹟といえよう。 国内盤、帯付き、盤面傷無し *まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
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①チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
②ラフマニノフ:前奏曲集
第12番ハ長調 Op.32-1
第13番変ロ短調 Op.32-2
第3番変ロ長調 Op.23-2
第6番ト短調 Op.23-5
第8番ハ短調 Op.23-7
スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン①
ウィーン交響楽団①
録音:1962年9月ウィーン①、1959年4月ワルシャワ②
カラヤンとリヒテル、20世紀を代表する2大巨匠による息を呑むような競演から生まれた永遠の名盤。練り上げられた抒情性を併せ持ったリヒテルのピアノを、あぶらの乗り切ったカラヤンの指揮ががっちりとサポートした1962年録音のチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」に、リヒテルが愛奏し続けたレパートリーであるラフマニノフの前奏曲をカップリング。2017年発刊の名曲名盤500で①は第1位に選定されています。
カラヤンとリヒテルは知る人ぞ知る二大巨匠であり、20世紀の最高の演奏家と指揮者の一人に讃えられる。二人の性格は全く正反対と言ってよく、リヒテルは人間嫌いの内向的で内に倫理的情熱を秘めた人格を持ち、他方、カラヤンは外部の人間を常に意識し、外面的美をひたすら追い求めた人生を歩んだ。その二人が全盛期に組んだ録音がこのチャイコフスキー。録音を聴くまでは、奔放で華美な演奏かと思ったがさにあらず。とてつもなく巨大で、なおかつ引き締まった精緻な演奏なのである。リヒテルは全盛期の鮮やかな技巧に裏打ちされた覇気のあるピアノで、フォルテやダイナミズムの充実は言うまでもないが、殊に弱音のパッセージや緩徐部分の美しさは息を呑むほどである。リヒテルは弱音が美しいと度々言われてきたが、まさにこの演奏では彼の魅力が見事に開陳している。カラヤンも全盛期の力強く、精緻な指揮でリヒテルと対等に渡り合っている。管弦楽がウィーン交響楽団である事も珍しい。この曲はともするとピアニストの技巧をひけらかすだけに終始することも多いが、リヒテルとカラヤンが堂々と組んだこの録音では互いに個性を認め合って真摯に音楽を作り出そうという気概が伝わってくる。対照的な人間同士がこれほど完成度の高い芸術を結晶化したという例は奇蹟といえよう。
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