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【新品】Fender Custom Shop 1963 Stratocaster Journeyman Relic CC Hardware ～Walnut～ #CZ576809 【3.55kg】【池袋店】

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商品情報

【最大48回分割(ショッピングクレジット)無金利、84回分割も超低金利！対象商品！】
こちらのモデルは2021年に限定生産されていたカタログモデルをベースに、
当店別注オーダーのウォルナットカラーで製作した特別な一本になります。
カスタムショップ製品は様々なモデルが存在しており、お気に入りの一本を探し出すのはなかなか難しく、
販売させていただいている我々ですら、現時点でどの位のモデル数が存在するのか正確に把握することは困難です。
カスタムショップ製品はフェンダー社最高峰の製品として世に出ているギターですので、
フェンダーサウンドを求める方にとっては品質・サウンド共にこれ以上が存在しない、文字通り最高峰の製品になります。「見た目」「価格」など、視覚的に得られる情報だけで選んでいただいても、きっと満足していただける製品です。
このように、どれを選んでも間違いの無い製品ではありますが、
最上級のカスタムショップ製品には　”お選び頂く時のポイント”もいくつか存在します。
先ずは、マスタービルダーが製作した「マスタービルト」を選ぶか、
ネックやボディなどの各パーツを製造する熟練職人がチームで製作した「カスタムビルト」を選ぶか、この二択です。
マスタービルダーが製作するギターは、ビルダーによる木材の選定＋オーダー時には細部の指定が可能です。
ビルダーそれぞれの個性もサウンドとルックスに反映されますので、フィーリングの合うビルダーを探していただく楽しみがあります。
一方、カスタムビルトは、カスタムショップ用に選定された木材を使用して、
ネックやボディ製作など各セクションの熟練職人のチームが作り上げたパーツが熟練工によって組み込まれ、完成します。
チームで作る製法は、オリジナルフェンダー(50-60年代)の作り方に限りなく近く、
「純粋なフェンダーサウンドが欲しい！」という方には、ご予算に余裕がある場合でもまず先にカスタムビルトをお薦めします。
カスタムビルトが示すオリジナルフェンダーサウンドに、プラスアルファの要素を求めている場合には、マスタービルトの製品をご提案するようにしています。
前置きが長くなりましたが、当モデルは1963年製のストラトキャスターを再現したカスタムビルトのモデルとなっています。
1963年のストラトといえば、SRVのヴィンテージストラト"Number One"と、JMが愛用したカスタムショップ製の"Black One"(63年製の再現)、
この2本が最も有名だと思います。
63年ストラトの最大の特徴は、59～60年頃の薄く細めのネックと比較すると、
やや肉厚でハイポジションに向かってしっかりと太くなるネックシェイプと、
62年から採用されたラウンドラミネートのローズウッド指板、この2点です。
やや太めのネックになることでサウンドも太めの傾向になり、
指板材がラウンドラミネートになることでネック全体に占めるローズウッドの比率が下がり、
ローズウッド特有の甘さがありながらも重くなりすぎない、絶妙なバランスになります。
ヴィンテージストラトの中ではスラブ期(59-62年)のストラトの方が稀少性が高いため高価にはなりますが、
カスタムショップ製品に関していえば、スラブとラウンド指板それぞれの音色をチェックして、
「好みのレスポンスがどちらなのか」を基準に選んで頂くことをお薦めします。
ラウンド指板をお薦めするときは、「オールラウンドに使えるローズ指板のストラトが欲しい」のリクエストがあったです。
スラブのように”深く潜るようなダークな音色”も魅力的ですが、
ラウンド指板は、ローズウッドの甘い音色と同時に、ワンピースメイプルネックのような軽快なレスポンスも特徴です。
さらに63年仕様はネックもやや太めになりますので、太く・甘く・レスポンスも良い、と良い所が集めっています。
数あるギターの中から、SRVやJMが63年のスペックを愛用した事実は、彼らも様々な試行錯誤を重ねた結果だったのではないかと思います。
50年代仕様のワンピースメイプルネック、
60年代最初期のスラブ指板、
62年以降のラウンド指板、
60年代のCBS期(65年～)、
60年代後期のラージヘッド、など、各年代それぞれに魅力がありますので、各年代のサウンドを収集していくこともストラト購入の楽しみ(喜び)の一つですが、
「オールラウンドに使えるローズ指板のストラトが欲しい」ということであれば、63年仕様は大変お薦めです。
こちらの個体は指板のローズウッドが木目の詰まった質感で非常に良く、
ネックのメイプル材もかなり目が詰まっており、マスタービルトで使用するようなグレードの柾目材です。
ちなみに、このウォルナットフィニッシュのオーダーはクロサワ楽器全店の中で池袋店の当一本のみですので、
気に入る方がいれば、出会いだと思っていただいて良いと思います。
全体的に少し暗めの写真になっていますが、
２枚目の全体写真とブリッジのアップの写真が実機に近い色合いで撮れていると思います。
通信販売をご希望の場合でも、ご希望に合わせて弾き易く調整をしてお届けいたします。
是非ご検討下さいませ。
【ボディ】
ストラトキャスターの定番材であるアルダー材を採用。
アルダー材はクリアなミッドレンジと力強いアタックを持った温かみのあるトーンが特徴です。
【ネック】
ネック材にはクオーターソーンのメイプル材を採用。
クォーターソーン(柾目)とは、年輪が平行な木目のことを言うのですが、柾目の木材を採用したネックは強度が高く、板目の木材から作られたネックと比較して、約1.5倍の強度を誇ります。
柾目の木材は反りや伸縮に強いだけでなく、色付けという面でも有利なことから、ギターのネックには非常に適しています。
【フィニッシュ】
ボディ、ネック共にオールニトロセルロースラッカーが採用されています。
トーンウッドが”呼吸”しやすく仕上げることでナチュラルなトーンが引き出せ、カラーの魅力的な経年変化を提供します。
【エイジング加工】
塗装面に入るウェザーチェック、塗装の剥がれ、打コンや擦り傷などを再現し、まるでヴィンテージギターであるかのような仕上がりになっております。
サウンドも、エイジド加工の無いNOSモデルと比較すると新品特有の固さが取れ、リラックスしたアコースティックな生鳴りを感じます。
【指板】
AAAグレードのローズウッドで、指板のラジアスは9.5インチを採用。
チョーキング時の音詰まりリスクを軽減しております。
【フレット】
6105サイズを採用。幅が狭く背が高いナロートールとも呼ばれるフレットで、弾き易くフレット寿命も長い人気のフレットです。
【ピックアップ】
ハンドワウンドによるカスタムショップ製 Fat60s ピックアップを搭載。
60年代の特徴だけでなく、現代の音楽にも使いやすい出力を兼ね揃えています。
2024年製　正規輸入品
～仕様～
Body : 2-Piece Alder
Finish: Nitrocellulose Lacquer
Neck : Quartersawn Maple
Neck Shape: 63 Strat Style "C" (.830"-1.00")
Fingerboard: Round-Laminated AAA Rosewood 9.5" Radius
Fret: 21 Narrow Tall / 6105
Nut: Bone 1.650" (42 mm)
Pickups: Hand-Wound Fat "60s Single-Coil Strat
Controls: 5 Way Switch Master Volume Tone 1. (Neck/Middle Pickups) Tone 2. (Bridge Pickup)
重量: 約3.55kg
MADE IN USA
正規保証書(2年間)、Certificate of Authenticity(認定書: 日付2024年4月24日)、アーム、ブリッジカバー、ピック、ストラップ、ブロンドハードケース付属
※お使いの画面環境によって実物と色味が異なって映ることがございます。予めご了承下さいませ。

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