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民芸 角皿 大 舩木伸児 舩木窯 布志名焼 スリップウェア 船木研児 舩木道忠 〔商品について〕 サイズ 27.1 × 20.1 cm(全体) 作者 : 舩木伸児 作品 : 緑釉角皿 付属 : 共箱 栞 島根県を代表する焼き物である布志名焼の技法とヨーロッパで学んだスリップウェアの技法を使い、具象的な絵柄で独創性の高い作品を数多く制作されています。 船木研児の作品は非常に人気があります。 〔作者について〕 布志名焼(ふじなやき)歴史は舩木系の歴史でもあり、約300年を誇ります。江戸時代の中頃、舩木与次兵衛村政が布志名の地に移り住み、その3人の子どもがそれぞれ窯元を成し、これが布志名焼の始まりです。そのうちの一家が1845(弘化2)年に分家して開窯したのが現在の舩木窯です。初代が舩木平兵衛、二代・浅太郎、三代・浅太郎雲平、大正時代には四代・道忠(みちただ)へと続きます。このように直系で続く島根の窯の中では、一番旧い窯だと言われています。当時、流通の中心を担っていたのは海上輸送でした。舩木窯がある宍道湖の入江は船着き場となっていて、布志名焼のやきものもここから全国へ出荷されていました。 江戸時代は松江藩の庇護を受けて、お茶道具を作る御用窯が数軒あり、舩木窯のような民間の窯は北前船に出荷する雑器などを作っていました。ところが藩の庇護が受けられなくなり御用窯が衰退すると、明治になって民窯が勢いづき、博覧会に出品したり陶器の輸出を始めた頃には、舩木窯は近辺の窯の指揮を執るようになりました。そしてそれが大正時代まで続きました。 1960年島根県・布志名に生まれる。84年武蔵野美術短大デザイン科卒業。89年田部美術館大賞「茶の湯の造形展」優秀賞受賞。90年郷土工芸展・美術工芸部門にて奨励賞受賞。91年中国地方陶芸秀作展出展。2000年朝日現代クラフト展に招待出品。「茶の湯-現代の造形展」(フィンランド・ヘルシンキ)に田部美術館より出品。01年田部美術館大賞「茶の湯の造形展」にて奨励賞受賞。 父・舩木研児 祖父・舩木道忠 舩木窯の6代目 〔状態について〕 割れや欠け等の傷はありません。 綺麗な状態です。 〔注意事項〕 タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。 ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。
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作者 : 舩木伸児
作品 : 緑釉角皿
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島根県を代表する焼き物である布志名焼の技法とヨーロッパで学んだスリップウェアの技法を使い、具象的な絵柄で独創性の高い作品を数多く制作されています。
船木研児の作品は非常に人気があります。
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布志名焼(ふじなやき)歴史は舩木系の歴史でもあり、約300年を誇ります。江戸時代の中頃、舩木与次兵衛村政が布志名の地に移り住み、その3人の子どもがそれぞれ窯元を成し、これが布志名焼の始まりです。そのうちの一家が1845(弘化2)年に分家して開窯したのが現在の舩木窯です。初代が舩木平兵衛、二代・浅太郎、三代・浅太郎雲平、大正時代には四代・道忠(みちただ)へと続きます。このように直系で続く島根の窯の中では、一番旧い窯だと言われています。当時、流通の中心を担っていたのは海上輸送でした。舩木窯がある宍道湖の入江は船着き場となっていて、布志名焼のやきものもここから全国へ出荷されていました。
江戸時代は松江藩の庇護を受けて、お茶道具を作る御用窯が数軒あり、舩木窯のような民間の窯は北前船に出荷する雑器などを作っていました。ところが藩の庇護が受けられなくなり御用窯が衰退すると、明治になって民窯が勢いづき、博覧会に出品したり陶器の輸出を始めた頃には、舩木窯は近辺の窯の指揮を執るようになりました。そしてそれが大正時代まで続きました。
1960年島根県・布志名に生まれる。84年武蔵野美術短大デザイン科卒業。89年田部美術館大賞「茶の湯の造形展」優秀賞受賞。90年郷土工芸展・美術工芸部門にて奨励賞受賞。91年中国地方陶芸秀作展出展。2000年朝日現代クラフト展に招待出品。「茶の湯-現代の造形展」(フィンランド・ヘルシンキ)に田部美術館より出品。01年田部美術館大賞「茶の湯の造形展」にて奨励賞受賞。
父・舩木研児
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