PRECISION-INJECTED/精密成形

PXG の Battle Ready II パターは、薄肉の中空ボディ構造、射出成型コア、パターの中で最も薄いフェースを特徴としています。その結果、高慣性モーメント (MOI) 設計が実現し、あらゆるストロークで優れた打音と打感が得られます。
Closerは、ツアーのフィードバックを元に再設計された、スタイリッシュなワイドブレードスタイルのパターです。新しいデザインでは、ヒールからトゥまでが長くなり、フェースからバックフェースまでの幅が少し狭くなり、以前のモデルより細長くなりました。バラスト部分も形状を見直し、より見やすく抜群の安定性を実現しました。

中空構造によるMOI/慣性モーメントの向上
従来のソリッドボディパターは、重心付近に不要な質量があり、MOI が制限されます。
Battle Ready II の中空ボディ構造により、質量がパターの最外周に再配置され、ミスヒット時の安定性が向上します。

S Cor テクノロジー
PXG Battle Ready II パターは、各パターのボディに注入された軽量ポリマーである S COR を特徴としています。
S COR は極薄フェースとシームレスに結合し、MOI を向上させると同時に振動を低減し、優れたサウンドと打感を実現します。

パターの中で最も薄いフェース
PXG の中空ボディ パターのデザインは、同社の有名なフラッグシップ アイアンからインスピレーションを得たもので、PXG のエンジニアは極薄のパター フェイスを開発することができました。
反応性の高いフェースの厚さはわずか 0.055インチ(1.397mm)で、重心をクラブヘッドの後方に配置することができ、慣性モーメント (MOI) が増加します。

洗練されたフェイスパターン
3度目の進化を遂げたPXGのピラミッドフェース構造は、より精密なミーリング加工により、ボールの回転特性を向上させています。
この新しいフェースパターンは、単一素材の削り出しパターの反応性を維持しながら、インサートパターのソフトな打音を生み出します。

精密な重量調整
Battle Ready II パターのバランスは、ウェイトの位置と質量を変更することで微調整できます。
選択したホーゼルをさらに微調整することで、ストロークや好みに基づいて打ち出しコンディションを最適化できます。

ダブルベンド
ダブルベンドホーゼルのフェースバランス設計により、ねじれに対する抵抗を最小限に抑え、パターフェースの回転を容易にします。
ボールを押し出す/プッシュする傾向があるプレーヤーに最適です。

ショートスラント/ヒールシャフト
ヒールシャフト付きホーゼルはシャフト軸をパターのヒール側に向けて大きくトーハングを生み出し、パターフェイスの回転に必要な慣性力を高めます。
パターを回転させすぎたり、ボールを引っ掛ける傾向があるプレーヤーに最適です。

クランクネック
クランク/プランバーズ ネック ホーゼルは、シャフトの軸をヒールの位置に向け、ミッドトゥハングとなるため、プレーヤーがフェースをスクエア構えやすくなります。
ストロークがストレート、或いはアークタイプのストロークのプレーヤーに効果的です。

アームロック
アームロック ホーゼルはより優れたコントロールと安定性を求めるプレーヤー、またはショートパットに苦労するプレーヤーに最適。
シャフト軸の直線状に重心が位置する設計なので、フェース バランスの採れた重心アングル です。